さいたま市南区、さいたま市文化センター(南浦和図書館)前、ブランドバッグや革ジャケット・ソファの染め直し・補修の専門店 レザードックわたなべ 店長の渡部 です。
今日はSchott ショットのライダースジャケット 染め直し事例のご紹介です。
バイクに乗られる方を中心に人気の高いSchottのジャケット。当店でもご用命の多いブランドです。
今回のご依頼は、数年前に購入 全体が色褪せた目立ってきたため、ご自身で市販の本革染色キットにて補修をトライしたものの・・・ 途中で当工房へ、という流れでした。
市販のキットには優れているものも多いのですが、施工の要領に関してはどうしても経験値が必要となるものが大半です。(プラモデルの制作とはちょっち違います。)
誰でも、とか簡単に、と書かれてはおりますが、実際には経験値の差によって仕上がりにかなりの差が出てしまいます。
黒い靴のつま先を塗る程度ですと、それほど難しくないため、そこそこの仕上がりになるとは思いますが、ジャケットやソファ・バッグのような面積の広いものは難しいんです。
大切で高価な革製品をスプレーや筆で塗る作業、慣れている方は少ないかと思いますが、もし慣れてても革の状態・傷み具合や材質(乾燥具合等)も考慮しなくてはならず、DIYではうまくいかない場合が多いと考えていただいた方が賢明です。
また、綺麗に仕上がらない原因のひとつとしまして、大丈夫かと思って買ったけどカラーが合わないと言う場合。
革は天然のものですから、微妙な色合いのものが多いんです。
今回のように同じライトブラウンでも市販のものとオリジナルは、やはり色が異なります。
クルマのバンパーに市販のタッチペンをした時の感じ(バッチリ! ⇄ ま〜いいか ⇄ なんか違うなぁ〜 ⇄ あ〜あ 等 の仕上がりパターンがありますが、バッチリ!って中々有りません。・・・経験上 )と似ており、複雑なカラーの場合ほど違和感は出ます。
革製品補修はぜひプロにお任せくださいませ。
今回、お試しになられた袖口に色の違いと、塗料を多く塗ってしまった事による表面の硬化(パキパキ感)がございました。
さっそく袖口に塗られた市販品の塗料を全て丁寧に剥がし、内側ポケットあたりに残るカラーに合わせて調合、全面の染め直し作業に。
それでは施工事例のご紹介です。
ビフォー
ここからアフター
今回の事例のように諦めないでご相談いただいた事により、処分しなくてもまだまだ使ってあげる事が可能です。
見積もりは完全無料です、どうぞお気軽に問い合わせくださいね。
※ご依頼品の傷み具合によっては、補修が難しい場合もございます。予めご了承願います。
購入後、使用する前にキズがつきにくいように保護コーティング施工をしてあげるのもオススメです。
見積りは完全無料です。
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